メガネ拭きを使ってもレンズについた皮脂が薄く伸びてレンズの汚れが取れにくい。
メガネ拭きにいつの間にか粉塵が付いていて、レンズを拭いたら傷つけてしまった。
本記事では、エタノールとティッシュペーパーで自作する「使い捨てメガネ拭き(代用)」を中心に説明しています。
このオリジナルの使い捨てメガネ拭き(代用)は、市販の使い捨てメガネ拭きよりコスパが抜群です。
しかも、一般的なメガネ拭きより短時間でスッキリとメガネを美しくできます。
その他、プロが使う清掃クロスをメガネ拭き(ENJO)の代用にする方法も紹介しています。
なお、記事題名の使い捨てアルコールTの「T」は、ティッシュペーパー(Tissue paper)の略です。
この記事でわかること
- メガネ拭きで上手く取れない薄く広がる皮脂の汚れをスッキリ除去する方法
- メガネクリーナーの代用品(アルコール)とティッシュペーパーで「オリジナルの使い捨てメガネ拭き」を市販の20分1未満の価格(1枚1円未満)で自作する方法
- 「オリジナルの使い捨てメガネ拭き」ならメガネを拭く時間も30秒以内です。
- 手軽に据え置ける家庭用小型超音波洗浄器の活用
- 使い捨てでない「メガネ拭き」の代用のおすすめのメガネ拭き(ENJO)
【 目 次 】
メガネ拭き(代用)はティッシュペーパーとクリーナ代わりのアルコールで自作
メガネ歴の浅いうちはメガネ専門店で案内されるままに、メガネを購入した際に渡されるメガネ拭き専用のクロス(布)を利用するものです。
しかし、そのメガネ拭きのクロス(布)ではレンズについた皮脂を除去するというより、薄く広げる感じが否めません。
美しく取れたように見えても皮脂の汚れが薄く広がり、レンズは全体的にくもります。
また、一度レンズを拭いたメガネ拭きは、指でつかんだ部分と汚れを拭き取った部分に皮脂が付着します。
2回目以降にレンズを拭くとメガネ拭きに付着した皮脂でかえってレンズを汚します。
メガネ拭きはこのようなデメリットに加えて、持ち運びや洗濯などのわずらわしさもあります。
そこで、効率の良い使い捨てのメガネの拭き(代用)を使う方法があります。
使い捨てのティッシュペーパーとメガネクリーナーの代用としてアルコールを利用する方法です。
利用するティッシュペーパーは、次の写真のようなどこにでもある「不織布タイプ」です。
指で触るとつるつるしているようなティッシュペーパーで、市販のボックスティッシュならほぼ全て大丈夫です。
ポケットティッシュでも問題ありません。
ただし、荒い素材が混在している「トイレットペーパー」はレンズを傷つける恐れがありますのでご注意ください。
不織布のティッシュペーパーで拭くだけでも時間はかかりますがメガネレンズは美しくなります。
使い捨てティッシュペーパーのメリットは常に新しいティシュペーパーを使う点です。
常に新しいからメガネ拭きのようにクロス(布)に付着した皮脂などでメガネを汚しません。
ところで「メガネをティッシュで拭くことは絶対におすすめできない。」という情報を見かけることがあります。
しかし、この情報は間違いです。
理由は、プロのメガネ専門店が設置しているメガネの超音波洗浄器の横にティッシュペーパーが置いてあるからです。
そこには「メガネを超音波洗浄器で洗った後はティシュペーパーで拭き取ってください。」と案内があります。
そして、私自身がティッシュペーパーで8年以上も美しく拭けることを実践してきたから断言できます。
記事内で8年以上ティッシュペーパーで拭き続けたレンズに問題がなかったことを写真でも確認できます。
メガネ拭き(代用)のティシュペーパーに使うクリーナー代わりのアルコール
使い捨てティッシュペーパーのみでメガネレンズを拭く方法でもかなり美しくなります。
しかし、この方法では指先にかなり力を入れて拭く必要があります。
力を入れて拭くためにレンズを傷つける可能性がありますし、メガネを拭き終えるまでに時間もかかります。
そこで、この問題を解決するのが「エタノール78%以上のアルコール除菌剤」です。
エタノールの濃度も78%のものが、すばやく美しくメガネを拭けます。
このエタノールは「スマホ等の画面の除菌・清掃」「トイレの除菌・清掃・消臭」など幅広く利用できます。
また、お酒に含まれる成分でもあり食器の清掃に利用されるほど安全性の高い商品です。
2020年に発生した新型コロナウイルスの感染予防対策としてスーパーの店先に設置されている消毒スプレーと同様です。
もしかしたら「エタノール等のアルコール成分はプラスチックレンズに良くないかも。」と思われるかもしれません。
しかし、市販の「メガネクリーナーふきふき(小林製薬)」の成分はイソプロピルアルコールです。
イソプロピルアルコールは、エタノールと同様にアルコールです。
違う点は、エタノールが食品にも利用されるのと異なりイソプロピルアルコールは工業用として利用されます。
イソプロピルアルコールはエタノールと比較して安価というメリットがあります。
しかし、その反面イソプロピルアルコールはエタノールより消毒効果が低く臭いや毒性が強いです。
(本記事では安全性に配慮してエタノールを利用する方法を説明しています。)
さて、プラスチックレンズにアルコールを使用して問題ないかという点に戻ります。
結論は問題ありません。
理由の一つは「メガネクリーナーふきふき」の説明書に「プラスチックレンズ、マルチコートレンズ等に利用できます。」と明記されているからです。
理由の二つ目は、私自身が8年以上にわたってエタノールでメガネを拭き続けてもコーティングの剥離がないからです。
次の写真の左側は8年以上にわたってエタノールで拭き続けたレンズの写真です。
右側の写真は比較するためにレンズをお湯につけてコーティングを剥離させたレンズです。
<エタノールで拭き続けたレンズ>
*傷もコーティングの剥離もありません。
<コーティングが剥離したレンズ>
*レンズの下側の縁あたりが剥離しています。
注意点としては、メガネレンズ以外のフレーム部分です。
流通しているチタンなどの金属製のフレームは、エタノールに対して問題ない場合がほとんどです。
問題は天然のべっ甲、真珠などの宝石類を装飾している場合です。
アルコールの影響で天然のべっ甲が劣化したり、天然の宝石がくもる等のデメリットが生じる場合があります。
次に、プラスチック系(セルロイド・アセテート等)のフレームは、アルコールの影響で白っぽくなる場合があります。
この場合は、エタノールをメガネに噴霧せず、ティッシュペーパーの方に噴霧してレンズのみを拭く方が無難です。
なお、プラスチック系フレームは、アルコールを使用しなくても劣化したひび割れに汚れが付着して白っぽくなります。
このように白っぽくなった場合は、メガネフレームを研磨する専門店に依頼すると美しい状態に戻せます。
なお、色変わり等のチェック方法として「耳にかけるフレームの内側等」の目立たない場所で試すのも良いです。
あるいは、最初から劣化しやすいプラスチック系のフレームを除外するのも選択肢です。
メガネの「洗い方」や「拭き方」などの注意点
アルコールを使った拭き方に進む前に、メガネレンズのコーティングのはがれや傷の原因を説明しておきます。
この原因を知っておかないと、なぜコーティングが剥離したり傷付いたのか分からなくなるからです。
レンズのコーティングは少しずつ剥がれることもあり、いつの間にか剥がれて原因の特定が難しい場合もあります。
しかし、その原因の多くはメガネの「洗い方」や「拭き方」にあります。
主な原因は次の4点です。
1番目はメガネ拭きの「素材」です。
たとえば、メガネ拭きの代用としてTシャツや衣服、ハンカチなどで拭くと傷がつきます。
衣服やハンカチ等は埃を引きずる可能性が高いです。
また、荒い繊維の素材も傷の原因になります。
最初は傷がついていないように見えても、いつのまにか傷つきます。
必ずメガネ拭きに適した素材のマイクロファイバーやティッシュペーパーを使ってください。
2番目は「熱」です。
コーティングのメガネは高熱にさらしてはいけません。
例えば、お風呂の中でメガネを洗う人がいます。
最初の数回はお湯で洗っても大丈夫でも、何回か繰り返すうちにコーティングが剥離します。
間違ってもお湯でメガネを洗わないようにしましょう。
メガネを洗う場合は水を利用してください。
3番目は使う「洗剤」です。
必ず、洗剤の成分表を確認して中性洗剤を利用してネガネを洗浄してください。
メガネの専用洗剤「メガネのシャンプー除菌EX(アマゾン公式)」を利用すると安全です。
その他、台所の洗剤等も中性洗剤が多いです。
石鹸の多くはアルカリ性です。
ボティソープも弱酸性が多いです。
お風呂の石鹸等でメガネ洗うとコーティングのあるメガネは簡単に剥離します。
4番目は「埃」です。
埃にも種類がありますが、要は固い埃です。
特に運動場や建築現場などで微細な砂埃がレンズに付着した状態のまま拭くとコーティングの剥離、傷の原因になります。
砂埃りは、繊維くずの埃と違って細かくても石のようなものです。
そのまま拭くと固い石をプラスチックレンズに擦り付けるのと同じでレンズを傷つけてしまいます。
砂埃のような粉塵がレンズに付着している場合は、水で流してから拭いてください。
ただ、毎回メガネを拭く前に水洗いをするのではめんどくさいです。
そのような手間をかけられるのであれば、エタノールを利用せず、水と中性洗剤でメガネを洗ってティッシュで拭くでしょう。
私の例では、砂埃のような粉塵が舞う場所に行っていない、またそのような粉塵が付いていない限り水洗いはしません。
つまり、砂埃の類の粉塵が付着していない時は、水洗いの工程を飛ばしてエタノールをメガネにスプレーで噴霧してティッシュで拭くだけです。
メガネに粉塵が付着していないか注意しているとまず間違いません。
この方法で8年以上も続けていますが、先程の写真のとおりレンズに問題ありませんでした。
なお、洗わずに手軽に拭けるメガネ専門店でも販売されている中性クリーナーもあります。
人気が高いのは「パールプラクリーン(アマゾン公式)」です。
このクリーナーのメリットは中性でフレームにもやさしい点です。
デメリットはエタノールスプレーを自作するよりコストが15倍以上になります。
使い捨てティシュペーパーとエタノールで自作するメガネ拭き(代用)の使い方
ここからは使い捨てティッシュペーパーとメガネクリーナー代用のエタノールを使ったメガネの「拭き方」の説明です。
私が利用しているのは、エタノール78%以上除菌剤「 エコクイックアルファ 78 ・18リットル(アマゾン公式)」です。
市販の使い捨てのメガネ拭き「メガネクリーナーふきふき」もアルコールを使っていますが、1枚あたりの単価が10円程度になります。
「メガネクリーナーふきふき」の面積はティッシュペーパーの3分の1で、アルコール量も十分でなく拭きずらさが残ります。
一方、エコクイックアルファ78を使ってティッシュペーパーで拭く方法は拭きやすくアルコール量も調整できます。
この方法のコストは0.6円程度です。
一斗缶の「エコクイックアルファ78(18リットル)」の価格は約6,380円です。(2021年4月12日現在)
現在のこの価格でメガネの両面にスプレーを2回噴霧するコストは約0.3円です。
ティシュペーパーはドラッグストアで購入すると1枚あたり約0.3円です。
さらに、コロナウイルスの発生前の「エコクイックアルファ78(18リットル)」の価格は約5,000円でした。
時間の経過とともにエタノールの価格が安くなるとコストはさらに下がります。
加えて、エタノールはメガネ拭き以外にスマホ画面を拭いたり使い道が多く、購入後に失敗することも少ないです。
それでは、本題のメガネクリーナーの代用のエタノールと使い捨てティシュを使うための手順に移ります。
まず、一斗缶のエタノールをミニスプレーに移す必要があります。
購入時の一斗缶(18リットル)の容器から、噴霧するミニスプレーに直接エタノールを移すことは難しくこぼしやすいデメリットがあります。
そこで、ミニスプレーに移す前に保管用の1リットル程度のペットボトルに小分けします。
一斗缶からペットボトルに移す際に便利な道具は一斗缶を持ち上げずに済むポンプ(シュポシュポ)です。
または、ロート(じょうご)を使うか、軽量カップなどに移し替えてペットボトルに移してください。
ペットボトルに移しておくと、ペットボトルからミニスプレーに簡単にエタノールを移すことができます。
ミニスプレーのサイズは50ml~100ml程度にすると学校や職場に持ち運びするのに便利です。
持ち運ばずに自宅内で使う場合は200ml~300mlサイズのスプレーでも良いと思います。
ミニスプレー容器はエタノールの影響の受けない化粧品の空き容器や100円ショップ等の容器で十分だと思います。
このようにして簡単に自作のメガネクリーナーの代用品が完成します。
なお、エタノールの保管期間ですが、容器を密閉しておくとかなりの長期間の保管できます。
私は18リットルのエタノールを8年間使い続けても2年分以上分が残っています。
続いて、メガネクリーナーの代用のエタノールと使い捨てティッシュを使ったメガネの拭き方です。
方法はメガネレンズの表と裏にスプレーでエタノールを噴霧してティッシュペーパーで拭くだけです。
ただ、ティッシュペーパーで拭く時にちょとしたコツがあります。
ティッシュペーパーでレンズを包んで1回で全体を拭き取ると上手く拭けることが多いです。
失敗した場合は拭きなおすか、エタノールをスプレーを噴霧してもう一度拭くと美しくなります。
なお、メガネではなくティッシュペーパーにエタノールを噴霧してレンズを拭く方法もあります。
具体的には、ティシュペーパーの一部にエタノールを噴霧してエタノールで湿った部分でレンズを拭きます。
次に、ティシュペーパーの残りの乾いている部分でエタノールを拭き取ります。
この方法はメガネに直接噴霧するより時間がかかります。
時間がかかっても良い場合やフレーム等がエタノールに弱い場合は良いと思います。
次の写真は、清掃手順ごとのレンズの変化を撮影したものです。
比較のためレンズのみを撮影しています。
実際はメガネフレームからレンズを外さずにエタノールを噴霧してティッシュペーパーで拭き取ります。
1.清掃前の皮脂で汚れたレンズ
2.レンズ両面にエタノールを噴霧
3.ティッシュで清掃後
エタノールとティッシュペーパーでメガネレンズを拭くこの方法は、一般的なメガネ拭きを利用するよりもレンズが美しくなることを実感いただけると思います。
これ以上に美しくする清掃方法は、メガネ専門店に設置されている「超音波洗浄器」くらいです。
ただ、超音波洗浄器は重量と大きさから持ち歩くには不便すぎます。
携帯の使い捨てのメガネ拭きとしては、エタノールとティッシュペーパーでメガネを拭く方法が便利です。
アマゾン公式サイトで「エコクイックアルファ 78」を見る。
*コスパの良い大容量サイズのエタノール(18L)です。
*一斗缶は重たい。10リットルでお試しの方向けです。
*10リットルでも重たい。5リットルでお試しの方向けです。
アマゾン公式サイトで【その他備品】を見てみる。
自作のアルコールスプレーのその他備品です。
100円ショップでも同様の商品を購入できますが、アルコール対応でない場合があります。
重たくなっても良い場合はガラス製を選ぶことも選択肢です。
≫ 50ml スプレーボトル 6本セット(小型じょご・ラベル付き))
*手のひらサイズで携帯に便利です。<アルコール対応>
*スマホサイズで携帯に便利です。<アルコール対応>
≫ 160ml スプレーボトル 1本(超微粒ミスト・連続スプレー)
*据え置き用です。超微粒ミストで清掃しやすいです。<アルコール対応>
*一斗缶からペットボトに移す道具です。
*一斗缶からペットボトに移す道具です。
メガネ拭きの代用に「超音波洗浄器」を家庭内や職場に設置する方法
メガネ専門店に設置されている超音波洗浄器のコンパクトサイズがあります。
超音波洗浄器を家庭内や職場に据え置ける場合はメガネを最も美しく保つことができます。
メガネ拭きでメガネを拭く回数が減るかもしれません。
最近では、家庭用超音波洗浄器が数千円で市販されています。
使い方は、水を入れた超音波洗浄器にメガネを浸けて電源オンです。
3分後に使い捨てティッシュペーパーでメガネの水分を拭きとるだけで視界スッキリです。
常に移動する営業職などでない場合は「超音波洗浄器」を各所に据え置いた方が便利かもしれません。
私の同僚にも給湯室に超音波洗浄器を据え置いて使っている人がいました。
トイレ、お弁当箱を洗う時間、食後の歯磨きの時間などの「ついで」にメガネもサラっと洗っていたようです。
楽天市場「超音波洗浄器」を見る。
*メガネに限らず、腕時計等のアクセサリーも新品のように美しくなります。
(注意)天然のべっこう、宝石が付属する製品等、利用できない製品がありますので、ご注意ください。
おすすめのメガネ拭き(代用)洗濯の頻度も少なく済むブランド ENJO
ここからは、使い捨てでないクロス(布)のメガネ拭きの代用です。
使い捨てアルコールティッシュと同様に美しく拭ける優れものです。
この商品は「メガネ拭き」で探してもまず見つかりません。
理由は、清掃のプロが愛用する「ENJO(エンヨー) マイクロスター」をメガネ拭きの代用するからです。
ENJO(エンヨー) マイクロスターは、主に鏡やガラスの清掃にプロが使うクロスとして販売されています。
清掃のプロと仕事をしていた時にメガネ拭きに代用できることを教えてもらいました。
一般的なメガネ拭きは、素材にマイクロファイバーが利用されています。
ENJO(エンヨー)マイクロスターは、さらに性能の良い超極細マイクロファイバーです。
洗剤等は不要で水につけて絞った後に鏡やガラスを拭くだけで皮脂よごれ等を除去します。
水だけでも美しくなるという優れものですが、メガネ拭きとして使う場合は水なしでもピカピカにできます。
念のため、メガネレンズの清掃前と清掃後の写真をご覧ください。
ENJOで清掃した後のレンズの写真
清掃前の皮脂で汚れたレンズの写真
サッサッサッと拭いた感じで、ご覧のとおり一点のくもりもありません。
プロが鏡をいっさい傷つけずにピカピカに仕上げるクロスですから当たり前といえば当たり前でしょうか。
ENJO(エンヨー) マイクロスターは表面と裏面があります。
メガネレンズを拭く際はつるつるした表面を利用してください。
裏面は汚れても良い側として手で持つようにすると良いかもしれません。
次の写真では「ENJO」の印字がある方が表面になります。
その他の注意点は、ENJO(エンヨー) マイクロスターの大きさは380㎜×380㎜とハンカチくらいの大きさになります。
よくあるメガネ拭きよりもサイズが大きいです。
かさばるというデメリットがある一方、メガネを拭く面積が広いために洗濯の頻度は少なくて済みます。
汚れてきた場合でもENJOは洗濯することで何度でも利用できます。
ENJO(エンヨー) マイクロスターの洗い方は、洗濯ネットに入れて柔軟剤を使用することが推奨されています。
(私は洗濯ネットも柔軟剤も使用していません。)
洗濯は約200回でクロスの交換が推奨とありますが、実際に使った体感ではもっと使えます。
アマゾンのレビューに清掃に毎日のように使っても2年は持つというコメントもあります。
アマゾン公式サイトで「ENJO(エンヨー) マイクロスター」を見る。
*オーストリア発の世界26ヶ国でプロに愛用されている商品です。耐久性にも優れ丈夫で長持ちします。
まとめ
今回は、使い捨てメガネ拭きの代用としてエタノールと使い捨てティッシュペーパーでメガネを拭くオリジナル方法を中心に説明させていただきました。
また、メガネ拭きの代用のおすすめではENJO(エンヨー) マイクロスターの説明もさせていただきました。
ちなみに私の場合は、クリナー代用のエタノールと使い捨てティッシュペーパーでメガネを拭く方法を実践しています。
使い捨てのティッシュペーパー(ポケットティッシュ)はどこにでもあるという利便性があります。
メガネ拭きを持ち歩いたり、洗濯する手間が省けます。
また、アルコールとティッシュは清掃と同時に「除菌」ができる上、スマホ画面を拭いたりウエットティシュ代わりに手や顔を拭く、トイレの消臭等々、多くの場面で応用できます。
加えて、1日2回のメガネ拭きのコスト比較では、市販の「メガネクリーナーふきふき」より年間約7,000円もお得です。
自作のアルコールティッシュは、1枚で1円未満(年間730円未満)と予算を気にせず手軽に使える点は大きいと思います。
今後、エタノールの価格が下がるとさらにお得になることは言うまでもありません。
アマゾン公式サイトで「エコクイックアルファ 78」を見る。
*コスパの良い大容量サイズのエタノール(18L)です。
*一斗缶は重たい。10リットルでお試しの方向けです。
*10リットルでも重たい。5リットルでお試しの方向けです。
アマゾン公式サイトで【その他備品】を見てみる。
自作のアルコールスプレーのその他備品です。
100円ショップでも同様の商品を購入できますが、アルコール対応でない場合があります。
重たくなっても良い場合はガラス製を選ぶことも選択肢です。
≫ 50ml スプレーボトル 6本セット(小型じょご・ラベル付き))
*手のひらサイズで携帯に便利です。<アルコール対応>
*スマホサイズで携帯に便利です。<アルコール対応>
≫ 160ml スプレーボトル 1本(超微粒ミスト・連続スプレー)
*据え置き用です。超微粒ミストで清掃しやすいです。<アルコール対応>
*一斗缶からペットボトに移す道具です。
*一斗缶からペットボトルに移す際に便利です。
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