
iPadで読書をするための木製スタンドを探していましたが、市販品はiPadの設置位置(高さ)が低いものばかりでした。
机に置いたときに、iPadが目線より少し下の位置にくるのが私の理想です。
また、デスク周りが片付けやすい折りたたみ式が欲しいと思っていました。
そんな理想のスタンドはどこにも見つからなかったため、自作することにしました。
【 目 次 】
材料選び【米杉】と塗装
持ち運ぶことも想定し、軽くて机を傷つけにくそうな素材を探しました。
木材店で実際に手に取って選んでいると、たまたま見つけた軽い素材が「米杉(ウェスタンレッドシダー)」でした。
カットは手作業でのこぎりを使いました。
のこぎりが入らない細かい部分は、電動ドリルで穴を連続して開けてカットしました。
マルチツールがあると便利ですが、道具は増やしたくないので今ある道具で工夫しています。
汚れ防止のため、サンドペーパーで研磨後にオスモオイル(カウンタートップオイル)つや消しで塗装を2回塗りして仕上げました。
可動部分の加工(蝶番)
可動する箇所は真鍮(しんちゅう)製の蝶番にM3・10㎜の真鍮木ネジを使用しています。
蝶番は木材の面(つら)とフラットになるようにカッターナイフとノミでくり抜いてから設置しました。
iPadを載せる架台部分は、見た目のアクセントを意識してローゼットワッシャー(M3)を組み合わせました。
完成した写真は次のとおりです。
iPad木製スタンド完成品(正面)
使用時にスタンドさせた正面写真です。
画面の位置が高く、机に置いたときにちょうど目線より少し下の理想的な高さになりました。

iPad木製スタンド完成品(側面)
使用時の立てた時の側面写真です。
角度をもう少し手前に立てたい場合は、支柱のところに何かを挟むと調整できます。

iPad木製スタンド完成品(背面)
使用時の立てた時の背面写真です。

iPad木製スタンド完成品(折りたたみ)
折りたたむ時は支柱を手前に持ってきて、正面の板を倒すだけです。
底板の中央に開けたコの字型にくり抜いた空間は、支柱が収まるための「空間」にもなっています。
また、くり抜いた板は支柱として再利用しています。

次は、折りたたんだ状態の側面写真です。
蝶番を板をくり抜いて埋め込んでいるので、隙間なくきれいに収まりました。
折りたたむと完全な1枚のフラットな板(厚みは板2枚分だけ)に収まります。

こちらは折りたたんだ正面写真です。

折りたたみ時を裏側から見た写真はこのようになります。

戸建て住宅を中古で購入してDIYでリフォームを少ししています。
その延長でこのような工作もすることがあります。
