トイレットペーパーのくずがお尻にくっつくことってありませんか。
お尻にトイレットペーパーがくっついているとちょと恥ずかしいですね。
トイレットペーパーでもくっつかないものやくっつきにくいものがあります。
(ドラッグストアより安く買えるネットショップがあります。)
それからトイレットペーパーの使い方も工夫しないといけません。
さっそく、お尻の拭き方から説明します。
【 目 次 】
トイレットペーパーがくっつかない おすすめの拭き方
トイレットペーパーでくっつかないものを紹介する前にそもそもの拭き方を工夫するとかなり改善すると思います。
トイレットペーパーがお尻にくっつかないようにする「拭き方」があります。
丁寧に拭き取ろうとして何回も拭いてトイレットペーパーを無駄にしていませんか?
あるいは、ゴシゴシとトイレットペーパーを動かして拭いていませんか?
拭き方のコツはトイレットペーパーをロールから取り出すところからはじまります。
適当に巻き取ってちぎってそのまま拭くとくっつきやすくなります。
ちぎった端が薄くなったりしていて弱くなるからです。
巻き取ったちぎり端は内側に隠れるよう折りたたむとくっつきにくくなります。
また、トイレットペーパーが水に濡れてボロボロになるとくっつきやすくなります。
ゴシゴシと動かして拭くとトイレットペーパーのくず玉のようなものが出来てしまいます。
この問題をなくす方法は「拭く」というよりも、ウォシュレットで良く洗って水分を「吸い取る」ことです。
洗った後に軽く当てるようにしてから指でトイレットペーパーの全体をまんべんなく押さえつつ10秒くらいで水分を吸い取ります。
この時もトイレットペーパーを動かしたりポンポンと何度も押し当てたりはしません。
軽く押し当ててからはトイレットペーパーを動かさないでトイレットペーパー全体を軽く押さえている方が良いです。
また、なるべく粘膜部分にトイレットペーパーを当てずに水分を吸い取ることです。
ご家庭の多くはウォシュレットのトイレだと思います。
トイレットペーパーで美しく拭き取るよりも、ウォシュレットでお尻を美しく洗ってください。
トイレットペーパーは最後の仕上げとして残りの水分を吸い取る役割にしてください。
これだけでかなりの問題が解決するはずです。
なお、ウォシュレットを使うと炎症を起こしてしまう方などは、代わりに後述の流せるお尻ふきを利用されることをおすすめします。
トイレットペーパー「くっつかない おすすめ」シャワートイレ専用
トイレットペーパーでくっつかないものは、紙質も強く水に溶けにくいものを選ぶ必要があります。
最近では各社がそのニーズにこたえるべくシャワートイレ専用のトイレットペーパーを出しています。
中でも大王製紙㈱のエリエールがくっつかないニーズに合わせて開発した商品を販売しています。
「エリエールのシャワートイレのためにつくった吸水力が2倍のトイレットペーパー (25mダブル)」です。
このトイレットペーパーは巻き取るときにカットするミシン目がちぎりやすくなっています。
ちぎり端が弱くなるようなちぎり方が出来ないように工夫されています。
そして、吸水力が2倍で肌にくっつきにくいようにエンボス加工がしてあります。
エンボス加工とはペーパーの凹凸のことです。
他の商品よりも凹凸が深く細かいので肌にくっつきにいくい効果が高いと思います。
ちなみに私が普段使っていたのは「スコッティのフラワーパック 3倍長持ち トイレット4ロール(75mダブル)」です。
今回はこの「スコッティフラワーパック 3倍長持ちトイレット4ロール75mダブル」と比較しました。
次の写真はエリエールとスコッティのエンボス加工の比較です。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、エリエールの方が凹みが深く規則正しく細かく並んでいます。
おそらくこの特徴がくっつきにくくしていると思われます。
スコッティもくっつきにくいと思っていましたが、エリエールの方がくっつかないレベルは2倍以上です。
トイレットペーパーでくっつかないに特化しただけあって効果も実感できるものでした。
肌触りはキッチンペーパーのようなサラっとした感じがあるかもしれませんが柔らかくて気になるものではありせんでした。
ただし、このエリエールのトイレットペーパーでもお尻を拭く時にポンポンと何度も押し当てると部分的に剥がれてくっつきました。
ゴシゴシとこすったりポンポンと押し当てる衝撃を与えるたびにトイレットペーパーの強度も落ちるからだと思います。
軽く当てるのは1回だけにして水分を吸い取るまでじっと待ってから取り去るとくっつきませんでした。
エリエールのトイレットペーパーの包装にも使い方のコツの説明があります。
先程の説明と重複するところもありますが拭き方も重要ということだと思います。
さて、このトイレットペーパーが近くで売っていない場合や、持ち歩くのが嫌な方もいると思います。
そんな時に便利な通販でもエリエールのトイレットペーパーを購入できます。
コロナ感染症ではトイレットペーパーがなくなるという事態もありました。
トイレットペーパーはまとめてダンボールで購入して備蓄するのも良いと思います。
下記の楽天市場のショップ「 ぱーそなるたのめーる」ならドラッグストアより安く価格で購入できます。
トイレットペーパーを「運ぶ手間」「時間」「交通費」も節約できる上にこの価格には驚きです。
3,000円以上の買い物で送料無料になり、ドラッグストアより1パックあたり85円も安くなります。
12ロール×6パック×2ケースで約1,020円のディスカウント価格+楽天ポイントです。
「ぱーそなるたのめーる」で吸水力2倍のトイレットペーパーを見る
1.「ぱーそなるたのめーる」では、3,000円以上のお買い物で送料無料になります。
2.自宅で保管できるなら「2ケース(12パック)」で送料無料になります。
(2020年12月17日現在、1ケースあたり税込2,620円です。)
3.次項のおしりセレブ(本体)と合わせて3,000円以上も可です。
(その他食料品等と合わせることもできます。)
トイレットペーパー「くっつかない おすすめ」大人用流せるおしりふき
トイレットペーパーを変えたり拭き方を工夫してもトイレットペーパーがくっついてしまうこともあるかもしれません。
「くっつかない」にこだわる場合は「トイレに流せるおしりふき」を使うと良いです。
紙質はウエットティッシュのような素材です。
注意点は、必ず「トイレに流せる」おしりふきを選んでください。
(通常のウエットティッシュはトイレの排水管を詰まらせてトラブルになります。)
「流せるおしりふき」は、くっつきにくいトイレットペーパーより紙質の強いです。
だから、くっつかないトイレットペーパーとして利用できます。
生理などの際にデリケートゾーンを拭くのにも便利です。
それから「流せるおしりふき」の使い方にはコツがあります。
「流せるおしりふき」を1枚だけ使って拭こうとするとボリュームや面積に不足を感じる場合があります。
そのような際は適量のトイレットペーパーを「流せるおしりふき」でつつんでください。
そうするとウェットティッシュのボリュームと面積が大きくなり拭きやすくなります。
なお、デメリットはトイレットペーパーに比べるとコストが2倍程度になります。
トイレットペーパーでうまく拭けない時の補助用として持っておくと良いかもしれません。
あるいは、トイレットペーパーで拭いた後の仕上げに使うのも良いと思います。
コスパの良いまとめ買いの愛用者も多いおすすめは「ネピアのおしりセレブWET」です。
「据え置きの自宅用」と「持ち歩き用」があります。
持ち歩き用は普通のウエットティッシュと見た目も同じで携帯しやすいです。
通販なら店頭で買うのと違って気兼ねなく購入できます。
興味のある方はamazonまたは楽天市場で詳細をご確認ください。
「持ち歩き用」しかありませんが、フローラルとグリーンの香りのソフィデリケートウェットも少し割高ですが人気があります。
まとめ
トイレットペーパーがお尻にくっつかない商品も探してみるときっちり開発されているものですね。
実際に使ってみると他のトイレットペーパーとは比較にならない程くっつかないレベルは高いです。
コスパも良くまとめ買いをしてもいつか使い切るトイレットペーパーなら無駄になることもありません。
特に「エリエール シャワートイレのためにつくった吸水力が2倍のトイレットペーパー 25mダブル」はおすすめです。
くっつかないトイレットペーパーをお探さしならエリエールの商品から試されることをおすすめします。
また、流せるお尻ふきも補助的に使うものとして持っておくと役立つシーンがあると思います。
今回の記事がご参考になれば幸いです。
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