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花粉症を完治した方法【体験談】

花粉症で困っている人のイラスト

ある日突然、花粉症に。

くしゃみは20分以上続いて止まらず、目はかゆくて朝に目覚めても目ヤニで目も開かない。

鼻水も止まらないし、夜は鼻がつまって鼻呼吸ができない。

夜は鼻づまりもひどくなって眠れない。

そんな重度の花粉症に突然かかってしまった私が、注射1本で日常生活に戻れた方法をご紹介します。

花粉症が完治した人(わたし)を救った「ヒスタグロビン」注射

私は15歳のころに突然に花粉症にかかりましたが、症状は重度のもので日常生活に支障を来すレベルでした

そこで、知人から〇〇医院の注射で1回で治ったという話を聞いて、藁をもすがる思いで駆け込みました。

結果、重度の花粉症の患者に使うとされているヒスタグロビン注射を1回だけ打てもらった後は、内服薬を飲む程度ですっかり良くなりました。

花粉症の症状は注射を打った時点でほぼ無症状になりました。

ヒスタグロビン注射の効果は個人差があると言われていますが、私の場合は効果に目を見張るものがありました。

お医者様に聞いたところ花粉症の患者の半数以上は改善するそうです。

また、ヒスタグロビン注射は日本国内で輸血された血液から作られる血清を精製したものだそうです。

1967年の利用開始から感染症を起こしたこともなく安全性の高いものということでした。

ヒスタグロビンは、特定のアレルギー物質に対して反応するのではなく、全てのアレルギー物質に反応するため、アレルギー性鼻炎全般、アトピー等も含む治療薬となっているそうです。

なお、安全性は高いという説明を受けていますが、副作用が出る場合もあるそうです。

例えば、喘息が激しい方、女性の月経期間中、妊婦・産婦等に注射をしてはいけないそうです。

私自身、ヒスタグロビン注射の前に安全性は高いという説明等を受けましたが、なんとなく不安もありました。

しかし、日常生活すら遅れない症状の悩みがあり、注射を打たずにはいられない状況でした。

そして、かれこれ20年はヒスタグロビン注射を打ち続けています。

おそらく合計すると、15回くらいは注射したことになると思います。

花粉症を完治させるというヒスタグロビン注射を打つのはいつ、どのように

花粉症にかかっている方ならお分かりと思いますが、花粉症の症状が出始めるのは2月中旬です。

私の場合は、花粉症の症状が出始めてからでも効果はありましたが、症状が出る前にヒスタグロビン注射を打った時の方がより効果がありました。

お医者様もそのように説明されていました。

具体的には、花粉症のシーズンに入る前の12月から1月末までに注射を打つのが良いと思います。

現在、私は東京に在住していますので、東京でもこのヒスタグロビン注射を取り扱いのある病院があるか、調べたことがあります。

東京で取り扱う病院はありましたが、一般的には週1回から2回の注射を6回くらいに分けて打つそうです。

一度だけ、東京の病院にヒスタグロビン注射を打ちに出向いたことがありますが、効き目がいつもより弱かったことがありました。

その際に「これまで通っていた病院と違って効き目がほとんどない。」ということを伝えました。

その際は来る時期が遅いことと、ヒスタグロビンと他の薬を併用して当院では注射をしているという説明を受けた気がします。

仕事が忙しかったことと遠方の病院に通うことを考えて後5回の通院はあきらめました。

以降、東京では病院を探しておらず、ヒスタグロビン注射を打ちたい時は、1月下旬に実家に帰省した際に〇〇医院に行くようにしています。

さて、私を救ってくれた〇〇医院では、ヒスタグロビン注射は1回だけで効果がありました。

小さな町医者でしたが、そこの先生は冷暗所からヒスタグロビンの容器を取り出して来て、目の前で看護師の方が注射器にビンから液体を吸い取っていました。

その際に、私はこの薬の名前は覚えておかないと後で困ると思いましたので、容器に記載されていたヒスタグロビンという名前とこの容器の形をしっかり覚えました。

私の場合は、この瓶の液体を使い切って1回で済ませてもらっていましたが、1回で済ませる方がが珍しいのかもしれません。

ヒスタグロビンの容器の写真

話しが移りますが、ヒスタグロビン射の打ち方はスタグロビンの容器から射器に液体を移した後は、左右のどちらかの腕の肩に近いあたりに刺して注入されました。

皮下注射というもので、血管の中に注射するものではありませんでした。

私はこの注射を15歳から毎年打ち続けて、20歳以降は毎年のように注射をしなくても花粉症にならない年も出てきました。

20歳以降も内服薬はしばらく毎年もらっていましたが、ヒスタグロビン注射は必ずしも必要でなくなってきたということです。

どうやらヒスタグロビン注射は打つたびにアレルギー体質が改善されるそうで、私の場合は注射を打つペースは2年、3年と間隔があくようになりました。

今では5年くらいはヒスタグロビン注射を打たず「今年は花粉症が少し気になるかも。」という時に限って、病院で花粉症では強めの内服薬「オロパタジン」をもらうようにしています。

花粉症を完治させたヒスタグロビン注射の費用

ヒスタグロビン注射の費用ですが、初めてヒスタグロビン注射を打った時、この魔法の薬は高価な注射だろうと心配しましたが「保険適応」のある薬で、廉価でした。

内服薬を入れても2,000円もかかりませんでした。

注射自体は、1回1,500円程度でした。

ただし、一般的には週1回から2回で計6回の注射になる点、さらにヒスタグロビン注射の際に他の薬を併用されるとこともあるそうですので、私のように1回のヒスタグロビン注射のみで済む場合と比較して、もう少し費用はかかるかもしれません。

ちなみに、花粉症に効く注射として2019年12月からゾレアという薬が保険適応になったそうです。

私は、ゾレアの注射はしたことがありませんが、その費用はヒスタグロビン注射の何10倍もするらしいです。

 

花粉症の症状のしくみ

ヒスタグロビン注射は、安全性が高いとは説明を受けていました。

しかし、何回も注射をしている身として、花粉症のしくみとヒスタグロビン注射の効果を調べずにはおれませんでした。

まず、花粉症にかかるしくみを簡単に説明すると次のとおりです。

花粉が体内に入るイラスト

花粉が体内に入ってくると、肥満細胞という細胞が「異物」が入ってきたと判断してしまいます。

肥満細胞が抗体を作るイラスト

肥満細胞は、花粉に結合する「抗体」を作りだします。

この説目ではYの形の記号をその抗体とします。

そして、この抗体と花粉が結合・反応すると、くしゃみ、鼻水、涙などを促す「ヒスタミン」という物質をだします。

肥満細胞がヒスタミンを出すイラスト

そして、私たちの体はヒスタミンに反応して、くしゃみ、鼻水、涙が止まらない花粉症になるという流れです。

花粉症でくしゃみをする人のイラスト

つまり、肥満細胞とやらが、花粉を異物と間違えて抗体を作って「ヒスタミン」を出してしまうことが原因です

これがもとで過剰なアレルギー反応を起こしてしまします。

ヒスタグロビン注射の効果

私が、お医者様に聞いたことや調べたことをまとめると、健康な人の血液の中から血清を取り出して作ったヒスタグロビンは、本来人に備わっているアレルギー反応を抑える作用があり、アレルギーをおこしにくい体質に改善していく効果が期待できるそうです。

もう少し詳しい仕組みも知りたかったのですが、実のところあまり解明されていないようです。

さらに調べてみたところ、ヒスタグロビン注射すると花粉が体内にはいってアレルギーを起こす抗体を作る前に正常な抗体に置き換えておくという説明、アレルギーを起こすヒスタミンにくっついてヒスタミンの作用を阻害するという説明、アレルギー作用そのものを抑制するという説明等がありました。

いずれの説明も正しいように思われますが、メカニズムは明確ではないようです。

ただ私の場合で確かに言えることは、花粉症の季節の前にヒスタグロビン注射をすると効果が良いこと、ヒスタグロビン注射を打つ度に花粉症の症状は出にくくなり、今では5年間くらいはヒスタグロビン注射を打っていないという事実です。

まとめ

ある日突然、花粉症にかかっても効き目の良い薬になかなか出会えないことで困り果てていました。

花粉症の注射でも安全性が高く、保険適用で費用も安いヒスタグロビン注射は私の日常生活を取り戻すことに加えて、アレルギー体質そのものを改善してくれました。

なお、目薬は病院で処方されるものより市販目薬で「かゆみ」が消えた経験があります。

目のかゆみでお困りの方は下記の記事を合わせてお読みください。

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