Cost Cut

ドルツ【電池交換一覧表】費用と交換手順|パナソニック電動歯ブラシ

ドルツの電池交換のイラストイメージ

この記事では、パナソニック製のドルツ(doltz)の電動歯ブラシの電池交換の手順と費用について紹介しています。

ドルツの電池交換はドライバー(プラス・マイナス)で、簡単に交換できます。

バッテリー電池も約600円からと道具を合わせて交換費用は1,000円程度です。

(ドルツの機種ごとの交換電池は後述の「一覧表」にまとめて記載しています。)

ドルツの電池交換は一般的な電池交換と同じで電池を入れ替えるだけです。

作業時間は慣れると5分程度で、初めてでも10分程度で終わると思います。

注意点は、きちんと元に戻さないと防水性能を損なう恐れがあります。

分解する際は元の位置を記録しながら交換してください。

なお、説明書で電池交換は推奨されていませんので自己責任での交換となります。

 

ドルツ(doltz)のバッテリー電池交換の費用|パナソニック電動歯ブラシ

ドルツの電池交換は、まず交換するバッテリー電池を用意する必要があります。

交換するパナソニック製のバッテリー電池の費用は600円から1,000円程度です。

(交換するバッテリー電池の種類と価格は、ドルツの機種によって異なります。)

今回は、私が実際に使っているドルツの機種 EW-DE24を例に説明します。

ドルツ EW-DE24に対応するバッテリー電池の型番は「ESLA50L2507N」です。

2020年現在は「ESLA50L2507N」の生産は終了しています。

後継のリチウムイオンの型番は「EWDE54L2507(楽天)または「ESLV9XL2507(Amazon)」です。

このバッテリーは、楽天の「EWDE54L2507」よりAmasonの「ESLV9XL2507」が安いです。

その他は楽天の方が安かったです。

なお、その他の機種のバッテリー交換の電池はAmasonで取扱いがありませんでした。

 

ドルツ(doltz)のバッテリー電池交換の注意点|パナソニック電動歯ブラシ

このようにバッテリー電池の型番が分かるとamazonや楽天で購入できます。

注意点はバッテリー電池そのものに型番の表記がない点です。

 

下図はドルツEW-DE24のバッテリーのリチウムイオン電池です。

リチウムイオン電池(Li-ion20)

リサイクルマークのとなりに「Li-ion 20」とだけ表記があります。

「Li-ion」とはリチウムイオン電池のことです。

その後の数字はの十の位は次の内容を表しています。

正極活物質中の最大含有金属
0 コバルト
1 マンガン
2 ニッケル
3

そして、一の位は次の内容を表しています。

主金属のリサイクルを阻害する金属
0 なし
1 単電池重量に対して単電池含有分のスズ(Sn)が1.0wt%を超える
2 単電池重量に対して単電池含有分のリン(Sn)が0.5wt%を超える

つまり、Li-ion 20の表記だけを頼りに購入すると失敗します。

例えば、Li-ion 20のリチウムイオン電池で形状が似ていても下図のように長さが微妙に異なる場合があるからです。

ESLA50L2507Nのリチウムイオン電池の写真

ESLA50L2507Nの写真

(全長55㎜)

EW1044L2507Nのリチウムイオン電池の写真

EW1044L2507Nの写真

(全長50㎜)

正しい方は左側の「ESLA50L2507N」ですが、右側のものと形状はそっくりでも全長が5㎜だけ違います。

 

念のためにバッテリー電池の交換前にドルツを分解してバッテリーの形状を確認されることをおすすめします。

バッテリーの色と記号からバッテリー電池の種類が分かりますし、長さなどの形状も記録できます。

また、分解すると本体内の浸水による故障で電池を交換しても無駄ということが分かる場合もあります。

 

分解してバッテリー電池が水色の場合は、リチウムイオン電池(記号:LI-ion)です。

オレンジ色場合はニッケル水素電池(記号:Ni-MH)です。

ただし、型番の記載はありません。

ドルツの説明書にも型番の記載はありません。

パナソニック電話サポートに確認しても型番は教えてもらえません。

交換を推奨していないパナソニックでは「修理扱い」で6,000円からの修理の案内になります。

 

もし、次の項目の対応機種一覧表でドルツの機種に対応するバッテリー電池の型番がない場合は自分で探すしかありません。

バッテリー電池の種類と形状や長さを記録して型番を特定していくことになります。

 

ドルツ(doltz)のバッテリー電池交換の対応機種一覧表|パナソニック電動歯ブラシ

次の一覧表は電動歯ブラシのドルツの各機種ごとに対応する交換用バッテリー電池の型番です。

バッテリー電池販売店の情報を元に判明している限りを掲載しています。

 

ドルツの「機種番号」は電動歯ブラシを立てた状態で下や底面に記載があります。

その機種番号が下表に掲載されている場合は左側の記号が交換するバッテリー電池の型番になります。

 

バッテリー電池の型番は取扱店のリンクになっています。

リンク先でも対応機種かどうかをご確認いただけます。

(2021年01月07日現在)

電池型番

(取扱店リンク)

対応機種 対応機種

(注2)

ESLV9XL2507

(EWDE54L2507)

EW-DP51 EW-DP52 EW-DE24 EW-DE25 EW-DE44 EW-DE45 EW-DE54 EW-DE55 EW-DA21 EW-DA41 EW-DA51 EW-DA52 EW-DL34 EW-CDP52
EWDL53L2507 EW-DL23 EW-DL43 EW-DL53
EW1044L2507N EW-DE42 EW-DE43 EW-DL12 EW-DL22 EW-DL32 EW-CDL2E1 EW-LA20 EW-LA25 EW-LA30 EW-DE20 EW-DE21 EW-DE40 EW-DE41 EW-DL11 EW-DL21 EW1044 EW1045 EW1046 EW1922 EW1923 MI0002 MI0003 MI1002
EW1011L2507N EW1011 EW1012 EW1013 EW1032 EW1921 EW10131
EW1033L2509N EW1033 EW1034 EW1035 EW1036 EW1037 EW1038
EW1162L2507N

(注1)

EW-DM41 EW-SA20 EW-SA40 EW1162 EW1163

(注1)対象の5機種(スリムタイプ)は他の機種と異なり電池交換時にはんだ付けが必要です。

(注2)表の右側の旧製品は、2013年以前の製品で「新」リニアモーター搭載前の製品になります。

最新機種に買い替えを検討される場合や分解後に本体内への浸水による故障がある場合は記事の最後の案内をご参考ください。

 

ドルツ(doltz)のバッテリー電池交換の方法(手順)|パナソニック電動歯ブラシ

交換するバッテリー電池を用意できたら、いよいよ交換作業です。

ドルツ EW-DE24を例に分解の手順を写真付きで説明します。

分解手順の概要はドルツ EW-DE24の取扱説明書に記載があります。

説明書にも記載があるとおり分解作業は、自己責任となります。

 

ドルツ(EW-DE24-W)の説明書の分解手順

手順1

ドルツ EW-DE24の底部分のネジをプラスドライバーで外します。

ドルツ(EW-DE24-W)の底部のネジの写真

 

● 手順2

2つ目のカバーは、マイナスドライバー等でひっかけると簡単に外れます。

カバーの裏にはゴムのパッキンが付いています。

防水性能を保つ重要なパーツです。

パッキンは清掃して組み立て時に密閉するようにしてください。

ドルツ(EW-DE24-W)の2つ目のカバーにマイナスドライバーをひっかける写真

 

● 手順3

ドルツ本体を下側から押すか、上側から引っ張り、カバーから本体部分を取り出て別々にします。

写真の下の本体上部にもリング状のパッキンがはまっています。

先と同じく清掃して組み立て時に密閉するようにしてください。

ドルツ(EW-DE24-W)の本体を外した写真

 

● 手順4

古いバッテリー電池を取り外す作業に移ります。

注意点として、バッテリー電池を取り外す前にバッテリー電池の向きを記録しておいてください。

そうしないと、リチウムイオン電池を外した後に新しいリチウムイオン電池を入れる際に向きが分からなくなります。

リチウムイオン電池の片端にねずみ色のカバー付いています。

ねずみ色の方がプラスです。

ドルツ(EW-DE24-W)のリチウムイオン電池のプラスのねずみ色部分の写真

 

● 手順5

写真のとおりリチウムイオン電池のチョボの部分に下から金属棒等をひっかけて持ち上げると外せます。

カッチリはまっていますので普通の乾電池よりも少し力がいります。

ドルツ(EW-DE24-W)のプラスのチョボに金属棒をひっかける写真

 

● 手順6

新しいリチウムイオン電池をセットしてください。

外した時と逆の動作になります。

マイナス側から入れてプラス部分を「カチッ」と音がするまで押し込みます。

外す時と同様に少し力がいります。

後は本体を外した時と逆の動作で戻すだけです。

本体の底のネジは防水性能を保つよう、プラスドライバーでしっかり締めてください。

以上でバッテリー電池の交換作業は完了です。

これで、より長くドルツを使うことが出来ます。

 

その他、バッテリー電池は生産終了になることもあります。

保管が長引くと少し劣化するかもしれませんが、事前に購入しておくのも良いかもしれません。

 

最後になりますが、交換後の不要になったバッテリー電池はリサイクル資源です。

一般ごみで出してしまった結果、ごみ収集車が発火したという事故もあります。

大型家電店などのリサイクル協力店に持ち込むなどしてリサイクルに協力しましょう。

 

ドルツ(doltz)のバッテリーの寿命(電池交換の時期)|パナソニック電動歯ブラシ

パナソニックの説明書ではバッテリーの性能を維持できる期間は約3年とあります。

ドルツの愛用者の口コミではドルツのバッテリーの寿命は長くて8年です。

8年間も使い続けると充電をしても5分とバッテリーが持たなくなるという声が大勢でした。

ドルツのバッテリー電池は3年から5年で交換した方が良さそうです。

 

なお、一般的に継ぎ足し充電はバッテリーの寿命を短くすると言われています。

しかし、ドルツの製品に関しては継ぎ足し充電の心配はいりません。

ドルツの最新機種はリチウムイオンのバッテリー電池を使用しています。

リチウムイオン電池は「継ぎ足し充電」ができる種類の電池です。

 

「継ぎ足し充電」がバッテリーの寿命を短くするのはニッカド充電池やニッケル水素電池です。

古いドルツの機種ではニッケル水素電池を使った製品もあります。

その場合でもドルツの製品は充電器に置いた際に電流をコントロールする性能があります。

そのため、充電器に常に置いても電池の寿命を低下させるこがありません。

詳しくは説明書をご確認ください。

 

まとめ

電動歯ブラシのドルツの電池交換は、簡単で費用も約600円程度で安価です。

主な注意点は、ドルツの機種ごとにリチウムイオン電池の型番が異なる点です。

また、防水性能を損なわないよう完全に元通りにする点です。

後はこのブログ内の手順どおりに簡単に分解できると思います。

ドルツの機種によって大きな違いはないと思います。

この方法でドルツの電動歯ブラシを3年から5年周期で電池交換すると10年は使えそうです。

 

電池交換で長持ちするならドルツの良いグレード機種を購入してもコスパは良いです。

下記の記事では最新のドルツの機種やおすすめの機種を安く購入する方法などを紹介しています。

ドルツの機種が古くて対応する交換電池がない場合やストローク回数などの性能などを良いものにしたい場合はご参考ください。

参 考
ドルツとソニッケアーを比較するイラスト
ドルツとソニッケアーの比較 【経験者の選ぶ電動歯ブラシ】

電動歯ブラシを選ぶ時に甲乙つけがたいと感じるのが、パナソニックのドルツとフィリップスのソニッケアーです。 電動歯ブラシの性能などを調べたら、この2つまでは絞りこめると思います。 しかし、どっちを選ぶか ...

続きを見る

 

\SNSでシェアできます/

-Cost Cut

© 2021 おむすび stock